仕事が見つからない!
自分の本当にやりたい仕事が分からない
20代フリーター仕事探しに、おすすめの就職支援サービス
今、やりたい仕事が見つかっていないフリーターの方も、興味のあること、適性などから仕事探しを進めていく事が出来ます。
フリーターになった理由や、就職せずにフリーターを続けている理由は人それぞれだと思いますが、中には「自分の本当にやりたいことが見つからないからフリーターを続けている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どんな仕事に就きたいのか考えてみた時、多くの人は自分がやりたい仕事に就きたいと思うはずです。やりたい仕事というのは自分が好きな事に関係した仕事であったり、憧れの職業であったりと色々ですよね。
ミュージシャン、芸人、モデル、女優、漫画家、ゲームデザイナー、エンジニア、ファッションデザイナー、アパレルショップ店員、看護師、消防士、警察官、医者などなど。他にもたくさんあるでしょう。
夢は夢、現実は現実と割り切って、昔思い描いた将来の夢とは全然関係ない職に就く人も多いです。特に芸能人やスポーツ選手などは実際になれるのはほんの一握りの人だけですから、そんな賭けは出来ないということでもっと安定した仕事を選ぶ人が大半ではないでしょうか。
仕事はお金を稼ぐためのものでもありますし、お金が稼げればいいという考え方もあります。また給料も仕事量もそこそこで、プライベートを充実させられる方がいいという考え方もあります。
しかしそれでも、
「普通のサラリーマンになるのはちょっと違う気がする」
「自分にはもっと向いている仕事があるはず」
「自分の天職を見つけたい」
という想いから、仕事はやっぱり自分のやりたい事という観点で選びたいという方もいらっしゃるでしょう。
ただ、やりたい事がはっきり分かっているならその道に進んで努力すればいいのですが、そのやりたい事がまだ分からないとなると何も行動に移せませんよね。
応募したい会社、仕事が見つからない
また、他には求人サイトで応募したい会社を探しているけれど、良いと思える会社や仕事が見つからなくて・・・結局、就職活動があまり進んでいない、というフリーターの方も多いのではと思います。
どうして仕事が見つからない、と思うのかを見極めることが最初に重要といえます。
・やりたいと思える仕事がない
・学歴が心配(中卒、高卒など)
・出来そうに思える仕事が見つからない
・知らない会社ばかりで応募する気になれない
・給料が低いので、応募する気になれない
真剣に自分と向き合ってみると、仕事が見つからないと感じる理由がいくつか挙がってくるのではないでしょうか。
明確に、やりたい仕事があって、それに合う職種などが見つからない場合もあるかもしれません。
その場合、どうしてもその仕事に就きたい場合には、上京など仕事が見つかるエリアへの転居も含めて考えなければならないかもしれませんね。
仕事が無い、という状況は変えようがありません。
仕事がある地域に転居する必要がありますね。
また、実は気持ちの奥底に、
「今のフリーター生活が気楽だし、まだ正社員就職は先でも良いのかな」
といったことが隠れている場合には、要注意です。
フリーターから正社員を目指して就職活動をする場合、本気になって情報収集、企業研究、面接対策などをしなければ就職は難しい方が多いのですね。
年齢も重要な就職成功の要素となります。
もし20代後半でフリーターという方は、それほど時間的な余裕が無いと思った方が良いかもしれません。
未経験者歓迎の求人が減る区切りの年齢があり、利用する求人サイトにもよりますが、27歳では20代前半と比べると、かなりの求人数が減っているのではないでしょうか。
30歳を越えると、未経験者歓迎の正社員求人は激減します。
地域によっては応募出来る仕事がない、本当に仕事が見つからない状況にもなりかねません。
働きながら適職探しをする
自分のやりたい仕事をしたいと思いつつ、そのやりたい事がまだ見つかっていない…という20代の人は少なくないと思います。
しかし、やりたい事が見つからないからといってずっとフリーターを続けているのはどうなのでしょうか。20代前半ならまだしも、20代後半にもなってくると正直そんな事は言ってられないのではないでしょうか。
仮に28歳でやっとやりたい事が見つかったとしても、それまでバイトしかしてこなかったとなれば就職には非常に不利です。正社員で働いてきた人が28歳でやりたい仕事に転職するのとでは立場が違うんです。
ですから将来のことを考えると、いくら理由があったとしてもフリーターを長年続けるというのはリスクが高すぎます。出来ることならやりたい事は就職して働きながら探してみてはいかがでしょうか。
それに、一度就職することで自分がやりたくない事、やりがいを感じる事、もっと向いている事などが明確になってくる場合もあります。
やりたい事はなかなか分からなくても、やりたくない事はすぐ分かるという方は多いはずです。それにやってみないと分からない事もあり、自分では結構好きだと思っていたことが実はそうでもなかったり、逆に苦手だと思い込んでたものが実は得意だったりするものです。
働いてみて分かった事を次の転職に活かしていけば、そのうち本当にやりたかったことが見えてくると思います。
例えば、
事務職で働き始めたけど、ずっとデスクワークをするのはつまらない。もっと人と関わる仕事の方が好きかも。
↓
営業職に転職した。仕事は楽しいし向いていると思ったけど、働いているうちに扱っている商品(食品)の方に興味が湧いてきた。
↓
こだわりのオーガニック野菜を作ってみたいという気持ちが芽生え、農家に転身!たいへんだけどやりがいのある日々を送る。
といったケースもあるかもしれませんよね。
どこにどんなきっかけがあるかわかりませんから、天職探しをするにしてもまずは働いてみるというのがいいと思いますよ。
適職探しの方法
自分の適職はどんなものか知りたいというのなら、適職診断をしてみるのもいいでしょう。ネットで検索すれば簡易テストをして診断結果が分かるページもありますし、書籍を買ってみて色々と考えてみるのもいいと思います。
あとはカウンセリングをして第三者と一緒に自分の適職について考えてみるのもオススメです。自分では気付けなかった発見もありますよ。
就職支援サービスを使って就活をすれば、コンサルタントとのカウンセリングで適職についての相談をしたりアドバイスを受けたりすることができます。
特に20代、フリーター向けのサービスではそうした悩みを持つ利用者が多いので親身になってくれると思います。
20代のフリーターにおすすめの就職支援サービスは、
ですね。
これらのサービスは未経験向けの求人を中心に取り扱っていて、フリーターの就職を応援してくれます。キャリア相談もできます。
無料で利用できるので、まずは話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。
色々な事にどんどんチャレンジしてみよう
自分のやりたいことが見つからないのなら、まずはどんなことにもチャレンジしてみましょう。ただ毎日バイトをしながらボーっと過ごしていたのでは、やりたいことを見つけるのは難しいと思います。
正社員就職もそうですが、例えばボランティアに参加してみたり、海外旅行に行ってみたり、一人旅をしてみたり、習い事をしてみたり、セミナーに参加してみたり、趣味の集まりに参加してみたりと、自分から積極的に行動に移してみることが大切です。
そうした経験から興味を持てることが見つかったり、またそこで出会った人を通じて新しい発見があるかもしれません。それに様々な事にチャレンジするのは良い人生経験になりますから、たとえ仕事探しにはつながらなくても決して無駄にはならないはずです。
20代のうちしか出来ないこともたくさんありますから、その大事な時期を無駄にしないようにしてくださいね。