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現在フリーターをしているけれどもいずれは正社員として就職したいと思っている方は多いはずです。やはりフリーターの場合、どうしても給料は少ないですし、しかも安定していません。

フリーターから就職、バイトは職歴になる?

アルバイト経験って職歴欄に書いていいの?

応募書類作成の際、履歴書の職歴欄の書き方について悩む方はとても多いのではないでしょうか。

正社員経験しかない方なら特に悩むこともないかと思いますが、問題はアルバイトやパートでの勤務経験がある方です。バイト経験を職歴として書いていいのだろうか…と迷ってしまいますよね。

正社員求人に応募する際、アルバイトは職歴にカウントされるのでしょうか?

内容によってはバイトも職歴として評価してもらえる

バイト経験を職歴として扱うかどうかは、

を考慮して決めるといいでしょう。

バイト経験は基本的には職歴として評価してもらえませんが、勤務年数が長い場合や応募先の企業で働くにあたって役に立つバイト経験の場合は評価してもらえることもあります。

特に応募する仕事と同じ業種のアルバイト、例えば事務職に応募する際に事務のアルバイト経験が数年あれば、大抵の採用担当者は「(バイトだけど)事務経験あり」と評価してくれます。

全くの異業種での正社員経験しかない人より優遇されるケースもあるので、この場合は絶対職歴欄に書いた方がいいです。

また、直接関係ない業種でのバイト経験であっても3年、5年と長い間勤めているのであれば書いた方がいいでしょう。

長く勤めているという事を評価してもらえるかどうかは採用担当者の考えにもよりますから、「コンビニで10年バイトしてました」と言っても残念ながら全くプラス評価してくれないこともあります。

しかし何も書かないとその間無職だったと勘違いされてしまうかもしれません。いくらバイト経験を評価してもらえないといっても、無職とバイト勤務では全然違いますよね。

面接する機会があればその場で説明することもできますが、無職期間が長いと書類選考の段階で落とされてしまうことも大いに考えられます。そうした事をふまえ、数年間にわたるバイト経験は職歴として書いておいた方が無難でしょう。

職歴欄に記載しない方がいいケース

逆に職歴欄に書かない方がいいケースとしては、

でしょうか。

本来職歴欄には正社員経験のみを記載します。先ほど説明したような長期間勤務や同業種の経験などプラスになりそうな要素がある場合はあえてアルバイトでも記載した方が良いという事であって、プラス評価を受けそうもないバイト経験はわざわざ書く必要はありません。

むしろバイト先を転々としてきた方の場合、数ヶ月のバイト経歴をずらずらと記載すれば逆にマイナス評価を受けてしまいます。もし記載するのであれば全部ではなく、1つか2つを代表して記載する方がいいでしょう。

また今まで正社員経験がなくて職歴欄に書くことがないといった場合はバイト経験を書くしかありませんが、正社員経験がいくつかあるのであればアルバイト歴を書く必要もありませんね。

もしバイト経験で得た経験・スキルを評価してもらいたいなら職務経歴書でアピールしてみてはいかがでしょうか。

バイト経歴を職歴欄に書く際の注意点

結局アルバイト経験を職歴欄に書くかどうか迷ったら、

評価してもらえそうなら書く、そうでなければ基本的に書かない

という考え方でいいと思います。

ちなみに、職歴欄にバイト勤務経験を書く場合は

「株式会社○○にアルバイトとして勤務」
「株式会社○○入社(アルバイト)」

といったようにきちんとアルバイト勤務であったことが分かるように書きましょう。

正社員勤務と誤解されるような書き方をしてしまうと虚偽記載となり、経歴詐称と判断されてしまう可能性もあるので注意しましょう。

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