安定を求めて正社員就職したい!
不安定なフリーターから抜け出したい
安定を求めるなら、やっぱり正社員就職ですよね。フリーターの立場は文字通り『自由』かもしれませんが、その分、保証がありません。
あなたも「もう明日から来なくてもいいよ」と言われた経験があるかもしれませんね。
しかし正社員なら、アルバイトのように簡単に解雇できません。たとえリストラされても、【会社都合の退職】となりますので、失業保険をすぐに貰えるなどメリットが多いです。
そもそもの賃金が違いますし、ボーナスや退職金が支給されるのも正社員の特徴ですよね。日本全国、全ての会社が賞与や退職金を支給しているわけではありませんが、
「フリーターとして働く限り、ボーナスをもらえる可能性が低い」
「長年同じ職場でバイトを続けても、退職金をもらえない」
ということです。
正社員の安定性が高い理由
私も様々な雇用形態で働きましたが、アルバイトと正社員だけでなく、契約社員や準社員でも、正社員の安定性には及びません。
その分、残業が多い会社もあれば、仕事内容が厳しい職場もあります。アルバイトなら簡単に休めても、「正社員はなかなか休めない」というケースもありますね。
それは戦力としての期待値が違うからです。
パートやアルバイトの仕事内容はマニュアル化されていたり、そこまで重要な業務をバイトに任せるケースは少ないでしょう。しかし正社員は企業の根幹を担っていますから、退職した場合、会社に与えるダメージが大きいのです。
要するに、『すぐに代わりがいない存在』ということですね。だからこそ安定性が高いと言えますし、それは立場的にも明らかです。
フリーターは各種ローンを組めないかもしれませんが、正社員は住宅ローンや車のローンに通りやすかったり、クレジットカードも簡単に作れることがあります。
そのように『客観的に立場を評価されているのが正社員』ですから、アルバイトでは得られない安心を得られますよ。
このまま30代になっても大丈夫?
あなたも今より若い頃は、『正社員なんて考えられない』と思っていたかもしれません。私も『サラリーマンだけは絶対にイヤだ、就職なんて興味がない』と考えていましたが、年齢と共に感覚が変わりましたね。
20代前半は夢を見ることが出来ても、後半になれば現実が見え始めます。「このまま、30代になっても、大丈夫だろうか…」という不安ですね。
バイト生活を長年続けても、大幅な時給アップは難しいでしょうし、仕事のやり甲斐も薄いのではないでしょうか。
しかし正社員は会社の看板を背負っている分、やり甲斐を感じやすく、昇給(収入アップ)の可能性も高いですよ。前述したようにボーナスを支給している企業もありますから、その分を貯金に回せるかもしれませんね。
夏冬2回、給与の3ヶ月分のボーナスを支給している会社もありますし、アルバイトよりも年収が増えれば、それだけで心の安定に繋がるでしょう。資本主義の日本で生きるには、お金って非常に大切ですからね。
正社員就職を考えるタイミング
また、独身のうちはフリーターで問題なくても、結婚を意識すればそうもいきません。特に男性は、『妻子を養うためにも社員になって安定したい』と考えるのではないでしょうか?
他にも、正社員とアルバイトの生涯賃金の差を知ったり(億の違いというデータもあります)、友達が正社員として充実していたり、そのようなタイミングで就職を考えるかもしれませんね。
いずれにしても「アルバイトよりも正社員の方が確実に安定している」と言えますので、ぜひ積極的に就活を行って下さい。
その際は、就職支援サービスの利用がおすすめですよ。20代フリーターが対象の紹介会社がありますので、気軽に無料登録されると良いでしょう。
当サイトでも人気の紹介サービスを掲載していますので、参考にしていただければと思います。