就活が上手くいかない!時は気分転換を
思うように就活が進まない…

就活が上手くいかないとフラストレーションが溜まりますよね。そんな時は、気分転換が大切ですよ。
履歴書を送っても書類審査で落とされたり、面接まで進んでも不採用が続けば…どうしても自信をなくしてしまいます。『絶対に採用されたい!』と思うような魅力的な求人なら尚更です。
- 夏冬にボーナス支給
- 高給与、高年収
- 憧れの職業
- 面白そうな仕事
上記のような正社員求人が見つかれば、「何としても入社したい、働いてみたい」と考えるのは自然ではないでしょうか。
しかし企業には企業の考えがありますし、未経験OKの求人でも、同時に経験者が履歴書を応募してくれば、そちらを優先的に採用することがあります。面接で手応えを感じても、不採用になるケースも多いんですよね。
逆に、面接で上手く喋れなかった、自己PRできない場合でも、後々採用通知が届くこともあります。その辺りが就職活動の面白さではないでしょうか。フリーターや第二新卒からの就活なら、季節に関係なく動けますし、年間通して採用されるチャンスがありますからね。
そうは言っても…やはり就活が上手くいかなければ落ち込むものです。
『もう正社員はムリなのかな…』と思うこともあれば、『資格がないから難しいのかも』『高卒だから採用されないのかも』と考え方が後ろ向きになるかもしれません。
不採用が続いた時にどうする?
不採用が続いた時に、考え方を変えることは大切です。
- 経験重視の業界なら、最初から正社員ではなく、契約社員まで選択肢を広げてみる。それでも厳しければ派遣やアルバイトで業界経験を重ねてみる
- 資格重視の業界なら、どのような資格があれば採用されやすいかリサーチしてみる。その中で、独学で取得できる初歩的な資格があれば挑戦してみる
上記のような努力は必要ですが、就活にはタイミングもあれば、企業との相性もあります。人事担当者も人間ですから、好き嫌いがありますし、直感で採用を決めることも多いです。
就活する私たちとしては、書類審査を行う担当者、面接を行う担当官のことを絶対視しがちですよね。時に神のように思えてしまいますが(笑)、決してそのようなことはありません。
人事担当者の判断が絶対ではないですし、不採用になっても、必要以上に落ち込まないで下さいね。原因と対策は重要でも、不採用=人格否定ではないということです。
「ダメなら次! それでもダメなら次!」という気持ちで、どんどん求人を探して面接を受ければ、やがてあなたに合った企業から、採用通知が送られてくるはずですよ。
それでも…不採用が続くのはつらいですよね。そんな時におすすめの気分転換ってあるのでしょうか?
ストレス解消法は人それぞれ
気分転換、ストレス解消法は人それぞれです。あなたが自然に楽しめることがあれば、それを積極的に行うと良いでしょう。
友達と騒いだり、お酒を飲んだり、カラオケしたり。映画を見たり、読書したり、美味しいものを食べたり。それぞれ気分転換の方法があると思いますので、就活の合間に行ってみて下さい。
ちなみに私の弟はクラブで踊って気分転換しています。大学時代の友達とクラブに行ったり、お酒を飲んで楽しんでいますね。
20代の大半をフリーターで過ごした弟ですが、最近ようやく企業に就職して働いています。社交的で友達が多いので、みんなで騒ぐことがストレス解消になるようです。
それに対して私自身は内向的な性格です。休日も家に居ることが多いですし、外に出て気分転換することはめったにありません。以前はお酒が好きでしたが、体調を崩してからは飲まなくなりました。
それでもマンガを読んだり、ビジネス書を読んだり、映画を見て気分転換していますね。あとは時々、1人で温泉に入りに行きます。
旅行が好きなら旅行したり、環境を変えるのもおすすめですよ。
気分転換は就活を続けるテクニック
今まで見てきたように、万人に共通する気分転換はありません。しかし就活前に行っていた趣味や楽しみがあれば、もう一度はじめてみても良いのではないでしょうか。
特に就活に一直線なタイプは、バランスを取るために上手に気分転換して下さい。全力で走り続けても、途中で息切れしてしまいますからね。
『採用』というゴールが近ければ良いですが、上手くいかない時はゴールが見えないものです。それでも走り続けるためには、適度に休憩を入れることが大切ですよ。
休憩ばかりではいけませんが、疲れたら休んでの気力回復は、就活を続ける具体的なテクニックと言えるでしょう。
気分転換しなければ悲壮感がにじみ出ますし、そのような姿を見せても、採用されるとは限りません。「なんとしてもこの求人に採用されたい!」という思いは、独りよがりになりかねないですからね。
就活で成功するには、以下を考えることが大切です。
1.相手(企業)の立場を真剣に考える
2.どのような人材が求められているかを考える
3.何をアピールすれば良いかを考える
要するに、相手の立場になって考えるということです。
そのためには広い視野が必要ですし、広い視野を得るには、心身ともにリラックスしなければなりません。リラックスするには適度な気分転換が大切ですから、上手に息抜きしながら就活を続けて下さいね。