20代の仕事探し【フリーターから正社員へ】

現在フリーターをしているけれどもいずれは正社員として就職したいと思っている方は多いはずです。やはりフリーターの場合、どうしても給料は少ないですし、しかも安定していません。

バイト先から引き止められて退職できない

バイト不足に悩まされている企業

今は飲食、小売、介護など様々な業界で人手不足が叫ばれていますね。人員が足りないせいで営業時間短縮や閉店にまで追い込まれる例もあるくらいです。

居酒屋やファーストフードなどの外食店チェーンやコンビニなどの店員はほとんどがアルバイトで構成されていますが、最近はバイトを募集しても人が集まらなくなってきています。その原因は少子化もありますが、厳しい労働環境や時給の安さなどを理由にそうした業界の仕事を選ばない人が増えたという事もあるでしょう。

そのため、人員不足の現場では

増員したくても人が集まらない → 少ない人数で回す → 労働環境が悪化 → 退職者が増えさらに人員不足に

という悪循環に陥ってしまっているのが現状です。

こんな状態ですから、もしバイトが「仕事を辞めたい」と申し出ても、引き止めにあうケースが非常に多くなっています。

会社側としては何としてでも辞めてほしくないと思っていますから、何だかんだと説得してきます。そうなると押しに弱い人はそれ以上強く言えなくなるし、残された人達の事を考えると辞めるのは申し訳ないという気持ちにもなってきますよね。

そうやって説得に負け、結局ずるずると続けてしまっているというフリーターの方も多いのではないでしょうか。

バイトを辞めたい理由は?

バイトを辞めたいと思うのには色々な理由があると思います。単純に今の仕事が嫌になった、人間関係が嫌だという理由もあるでしょうし、勤務日数や勤務時間が希望と合わないという理由もあるでしょう。

また先ほどいったような人員不足の職場だと1人あたりの仕事量が多い、残業が多い、全然休みが取れないといった不満があるでしょうから、それを理由に辞めたいと思う方も多いと思います。

こうしたバイト先への不満が原因で退職を申し出た際に引き止められたのだとしたら、どうするかはあなたの好きにしていいと思います。店長や他のスタッフを気の毒に思うなら残った方がいいでしょうし、もうやってられないと思うならもっと楽なバイトを探すのも良いと思います。

しかし、もし就活するため、もしくは正社員の仕事が決まりそうだから辞めたいと言っているのに引き止められて困っているという場合は、迷わず退職するべきです。

就活のための退職なら躊躇してはダメ!

引き止められるくらいですから、自分がいなくなれば残された職場の人達は困るんだろうなということは想像できるのでしょう。だからこそ辞めるのは申し訳ないという気持ちになるのだと思います。

それにもし職場の人達のことが嫌いならそんな風に悩まないでしょうから、きっと辞めるか悩むという事は職場の人達との関係は良好だったのでしょう。だとしたらなおさら「バイト先のみんなにはお世話になったから迷惑を掛けたくない」と考えるのも分かります。

あるいはあなたが責任感の強い、義理堅い方なのかもしれませんね。そうしたタイプも引き止められると簡単には辞められなくなると思います。

ですが、今のバイト先の事とあなたの将来、どちらが大切ですか?

もしあなたが店のためにバイトを続けたとして、店の人達はあなたが大切な20代をバイトで潰して就職できなかった責任を取ってくれますか?取ってくれませんよね。

確かにあなたがバイト先に残れば会社は助かります。もしかすると時給をアップしてくれるかもしれないし、他にも待遇が良くなるかもしれません。しかし、それもあなたの正社員就職と引き換えにはできません。

辞めないで欲しいと言う上司を説得して半ば強引に辞めるのは気が引けるかもしれませんが、バイトはあくまでバイトです。あなたの人生を掛けてまで続ける必要はありません。

それに本来なら就職のためにバイトを辞めるというのは喜ばしい事です。本当の仲間ならきっと理解してくれるはずですし、逆にそこで恨み節を言ってくるような人達ならそれはそれで未練なく辞められるのではないでしょうか。

結局本気で就職したいという気持ちがあるなら、たとえ引き止められても何としてでも退職するはずです。ですからはっきり言ってしまえば、「バイト先を辞められないから就職できない」というのは単なる言い訳でしかありません。

就活するなら早い方が良いです。ずるずるバイトを続けて1年後にやっと辞めて就活を始めたとしても、1年前より確実に不利になっています。

ですから貴重な20代を無駄にしないためにも、本気で就職する気があるならバイト先の引き止めにあっても負けずに退職の意思を伝えられるように頑張ってくださいね。

バイトの辞め方にもマナーはある

ちなみに、もし引き止めにあってはっきり断れなかったからといって、次の日からいきなり出勤しない、無断欠勤するというのは社会人としてダメです。

一応2週間前に申し出れば辞められることになっていますが、マナーとしては最低でも1ヶ月前には言った方が良いです。特に人員不足の職場を辞めるならそれくらいの配慮は必要で、場合によってはもっと早い段階から相談してもいいと思います。

できることなら新しい人が入って引継ぎが終わってからというのが理想ですが、ただそれだといつ新人が入ってくるのか分からないのでずるずる続ける要因になってしまいます。やはり前もって期限を決めて、○○日には辞めますとはっきり意思表示するのが確実でしょう。

バイトであってもやはり揉めた末に無理やり退職というのはお互い気持ちよくありません。何とか円満退社できるようにやれるだけの努力はすることをおすすめします。

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